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社会人からはじめる!クラシック音楽の先生の見つけ方のアドバイス

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生徒の気持ちを理解できる先生を見つけよう!

プロとして、音楽活動を続けていくためには、
やはりよい先生を見つけて教えを乞うというのが非常に大切になってきますよね!

先生の良し悪し次第で、活動に影響が出ることも少なくなく、
それゆえに信頼できるよい先生を見つけたいものです。

とはいえ、実際、先生探しというのは非常に難しいというのもまた、事実でしょう。

音楽大学を卒業した後、なかなか良い先生に巡り合うことができずに
困っている音楽家の方もいらっしゃるかもしれませんね。

一言で先生と言っても、実際にはいろんなタイプの方がいますし、
技術レベルや教え方の上手さなども様々です。

また、自分との相性というのも少なからずありますので、
そういったものを全て満たす先生に出会うというのは大変なことなのかもしれませんね。


先生を見極めるうえでのポイントとしては、
やはり生徒の気持ちをしっかりと理解でき、
生徒の目線で物事を考えられるかという点がひとつのポイントになります。

どんなに技術などが優れていても、自分の視点でしか考えられない先生ですと、
関係性をうまく保つことができません。
まずは体験レッスンなどに参加し、
きちんと気持ちを理解できる先生かどうかを見極めてみるとよいかもしれませんね。

客観的に指摘してくれる!

よい先生の条件として、考察力が優れていて、
自分の演奏に対する良し悪しというのを客観的に判断できるかどうかという点が挙げられるでしょう。

三者の視点に立って、的確に演奏を聴ける先生に巡り合うことが出来れば、
自ずと自分の技術力のアップにも繋がるはずです。

とはいえ、そのような先生を探すというのは難しく、
知り合いからの紹介からのツテなども必要になってくるかもしれませんね!

普段から音楽関係のサークルなどに参加して、
音楽に通じた知り合いを増やしておくことで、
良い先生を教えてもらえたりなど、
情報交換ができたりします。

普段から、音楽に携わった人脈を形成しておくことも、
よい先生と知り合うためには必要なことでしょう。