お客さん目線で作る！ターゲットにあわせたコンサートの企画の仕方
コンサートという楽器演奏の場は楽器が上手いだけではダメだと思います。
楽器が上手い＝良いコンサートではないので
プロアマ問わずお客さんの心に残るコンサートにするためには様々なインパクトのある演出が必要になります。
しかしどのようなことをすればいいのかなどはとても難しく過激なことをするだけではいい結果が得られません。
コンサートの会場の規模や年齢層などによっての工夫がありますので様々なシチュエーションごとにご紹介いたします。
あくまでも一例として紹介いたしますので参考にしていただけたらと思います。
まずはコンサート会場の規模
コンサート会場というのはとても幅が広く大きさに比例し動員人数が増えていく会場がほとんどです。
会場選びはとても大切で集めれる人数と予算を考慮しなくてはなりません。
無理して大きすぎる会場を抑えてしまうと販売するチケットの価格も上がってしまいます。
なのでお客さんが集まらないと金銭的に負担が多くなります。
しかし、狭い会場だと来たいとチケットが抽選販売になってしまうことで楽しみにしてるお客さんに
席が用意できない結果になりますので会場選びは細心の注意が必要です。
なので少しずつ会場を大きくしていくとリスクが少なくすむと思います。
そして「演出」です。お客さんの年齢層にによって企画するのが１番分かりやすいと思います。
「ご年配」の方が多い場合は音響に気を付けて耳に大きな負担がないように落ちついて聴ける環境を作りましょう。
また、視覚的演出の場合は細かいものは使用しないようにしましょう。
「子供向け」の場合はお子様を巻き込んだり参加させる演出があるとお子様・親子に喜んでもらえると思います。
また、低予算で作れるプレゼントがあると喜んでもらえると思います。
折り紙などなら低予算なのでオススメです。
これらのようにお客さんに合わせて条件を変えて工夫してみてはいかがでしょうか。
ちょっとした工夫でお客さんに感じていただける印象が変わります。
ご紹介した演出以外にももっと印象に残る演出があると思いますので考えてみてください。
東京演奏会企画では、こういったステージでの経験を積むのに最適な演奏会を定期的に開催しています。
いきなり最高のコンサートを作ることは難しいですが、こういった企画に参加することによって、
着実にステージでのパフォーマンススキルを身に付けることができます。
演奏者登録は無料で行うことができますので、
是非この機会に東京演奏会企画にご登録されてみてはいかがでしょうか。
